おすすめ度 3.6
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あらすじ
ピアニストを目指す遥は、祖父と従姉妹とともに火事に遭い、ひとりだけ生き残った。
しかし、遥も全身に大火傷を負った。
それでもピアニストになる夢をあきらめずリハビリし、猛レッスンに励んだ。
ところが、周囲に不吉な出来事が続いた。
家の階段に落ちるような仕掛けがされていたり松葉杖が折れるように仕掛けられたものは、遥の命を狙ったものに間違いないなかった。
そして、遥の母親までが事故で死んでしまう。
続けて起こる身内の事故死。遥も命を狙われている。
祖父が遺した遺産は十二億七千万円。祖父の遺産を狙った何者かの犯行なのか。
最後に大どんでん返しの真相が待っている。
かんそう
音楽に疎いので、ピアノのところはよくわからなかった。
ピアノのところのせいで話が入ってこなくなり、読み進められなかった。
最後の大どんでん返しは、おもしろかったけど、そこまでいくのに疲れた感じ。