人生も後半戦! これから先も楽しもう!

人生も後半戦になったら、これまでの生き方に後悔することもあります。しかし、後悔しても仕方ない。この先楽しく生きるためにいろんなことに挑戦

加工食品の名称の表示について

基本ルール

「名称」は、「品名」「品目」「種類別」や「種類別名称」の事項名で表示することもできます。

 食品の「名称」とは、誰が見てもわかりやすいように、食品の内容を的確に表示するもので、商品名ではありません。このため、その食品の内容を表す『一般的な名称』を表示するのが原則です。

 なお、食品によっては「食品表示基準」で名称とその定義が定められているものがあります。なかでも食肉製品やドレッシング類などの一部の食品については、定義に合わない製品にその名称を使用することは認められていません。

 その他、JAS規格に基づいた食品や酒類組合法で表示基準の定められた酒類等についても、その定められた名称や品目を表示します。

[商品名と名称の関係]

 通常、製造者が食品に付けている「商品名」は、商品のイメージをアピールするなど、消費者に商品を認識してもらうための名前です。

 このため、商品名からは、その食品が何であるかがわかりにくいことも多く、一般的な名称には該当しない場合は、別記様式に「名称」の代わりとして表示することはできません。

 ただし、名称としてわかりやすい商品名であれば、名称として表示することもできます。また「ポテチ○○(スナック菓子)」のように、商品名に近接した箇所に一般的な名称を明瞭に表示する場合は、別記様式内の名称の表示を省略することが可能です。