おすすめ度 3.6
あらすじ
高柳バレエ団のプリマが正当防衛とはいえ、レッスン場に忍び込んだ男を殺害してしまい逮捕される。バレエ団のメンバーたちは、警察に対して正当防衛なのだから、早く釈放しろと言う。
警察は、殺された男が、なぜ高柳バレエ団に忍び込んだのかがわからないため、それがわからないかぎり正当防衛と断定はできないという。
警察は捜査をすすめるが、新たにバレエ団のスタッフが殺害される事件が発生する。
その後も殺人未遂事件や自殺など、高柳バレエ団に次から次に事件が発生する。
加賀恭一郎は、バレリーナの浅岡未緒に魅かれながら、捜査を続ける。
そして、徐々に真相に迫り、最後にすべての謎が解ける。
感想
東野圭吾さんらしく、謎だらけのストーリーが続いて、最後にすべてが繋がっていく。
最初から謎だらけで、先が気になってドンドン読みすすみます。
最後にわかる事実にスッキリするのか、やるせなく思うのか、最後に