2021-03-03 のど飴を一つ口に含んだ。薄荷(はっか)の香りが鼻に抜ける 食べる、美味しい表現、描写を小説から学ぶ 接続のいい電車が来るまで十分ほどあった。千歳は空いていたベンチに座り、のど飴を一つ口に含んだ。薄荷(はっか)の香りが鼻に抜ける。 有川浩さんのシアター!より