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あらすじ
七歳の少女が汐灘の海岸で喉を絞められ、埋められるという事件が起こった。
その容疑者として浮上したのは、二十年前に同様の犯行を起こし、服役した過去を持つ庄司智明だった。その庄司が、二十年前の事件が冤罪だったと再審請求に向け動き出した矢先だった。
庄司が今回の事件と二十年前の事件の犯人だったのか、それとも違うのか、庄司の友人で刑事伊達は独自に捜査をする。
他に、庄司の弁護士有田、二十年前の被害者の父親桑原、二十年前庄司を逮捕した刑事脇坂、それぞれがそれぞれの思いを持ってストーリーが展開する。
おすすめポイント
庄司の友人の伊達、弁護士の有田、被害者の父親桑原、それぞれの視点からストーリーが展開し、それぞれの思いを感じながら、あっという間に読んでしまいます。