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あらすじ
「後悔病棟」の続編。
「後悔病棟」の最後に不思議な聴診器を受け取った「摩周湖先生」は末期癌患者二人の治療にあたる。
「後悔病棟」の時と同様に、患者に聴診器をあてると心の声が聞こえてくる。
聴診器をあて二人の患者の声を聞いてみると、二人はこれまでの生き方を後悔していた。
その後患者二人はDNA治療で癌を克服する。
せっかくもらった新しい命を無駄にしないようにと、それまでの生き方を見直し、意欲的に生きていく。
おすすめポイント
摩周湖先生と患者二人の視点からストーリーが展開し、スイスイ読めます。
ただ、患者二人の生き方にあまり聴診器がからんでいなかったように思う。