おすすめ度 3.5
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あらすじ
奥村順治の娘のぞみは、父親の愛情に少しうんざりしていた。彼女は東京の大学に進学し父親の元を離れて暮らしはじめた。
のぞみは大学四年の時に知り合った本間から覚醒剤を教えられ中毒になってしまう。
順治は娘を救うために覚醒剤の売人でもある本間に立ち向かっていくが、のぞみは本間に惚れていて離れようとしなかった。
麻薬取締管の篠田幸造は麻薬の売人が殺害され、本間が係わっているとにらみ捜査する。
奥村順治は本間を娘と別れさせるために富山の家に呼び寄せるが、その後二人の消息は消えてしまう。
娘の再起のために父親は命をかける。
かんそう
とんとん拍子で話が進んでいくのでサクッと読めます。少しあっさりした感じがします。