人生も後半戦! これから先も楽しもう!

人生も後半戦になったら、これまでの生き方に後悔することもあります。しかし、後悔しても仕方ない。この先楽しく生きるためにいろんなことに挑戦

時生 トキオ 東野圭吾 おすすめ小説

おすすめ度 4.0

感動する   ☆☆☆☆

笑える    ☆☆☆

スリル    ☆☆☆☆

ほっこり   ☆

ビックリ   ☆☆

先が気になる ☆☆☆☆

ためになる  ☆☆☆

心に残る   ☆☆☆☆

切ない    ☆☆☆☆

怖い     ☆☆☆

重い     ☆☆

すいすい読める ☆☆☆☆

 

あらすじ

「あの子に訊きたい。生まれてきてよかったのか?」悩む妻に夫が語る。

 

宮本夫妻は不治の病を患う息子の時生(トキオ)との最期の時をむかえていた。

悲しむ妻に、夫の拓実は、トキオについてあることを語り始める。

それは20年以上前に拓実はトキオと名乗る少年と出会い、いっしょに過ごしたということだった。

そして、その少年こそが自分たちの息子のトキオで、彼が時を超えて、若い頃の拓実の前に現れたということだった。

その時、トキオは両親に向けてメッセージを残していた。

 

かんそう

生まれてきて幸せ、生んでくれてありがとう、そう言ってもらえるだけで親は幸せなんだな。