私は、年齢50代後半の男性です。
若いころは、読書が苦手で嫌いでした。
読書好きになったのは、ここ最近。読書歴2~3年です。
そんな私が2019年に読んだ小説の中からおすすめ小説をピックアップします。
つい最近まで読書嫌いだったので読みやすい小説が多いので、読書苦手な方におすすめです。
2019年夏から秋は薬丸岳さんにはまってます。
切なくなるようなストーリーにどっぷりといった感じです。
私の勝手な何となくのおすすめ順です
「どうしてあんたがここにいるんだ」
激昂した小沢祐輔は弓削正一を誤って殺害してしまう。
小沢はその後逃走する。過失致死だから逃走せずに自首すればと思うのだが、小沢にはやるべきことがあった。
何をやろうとしているのか? 弓削正一とは何者なのか?
犯罪者の主人公小沢に肩入れし、少し切なくなります。
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居酒屋「きくや」に出所したばかりの片桐達夫が現れた。
顔中に豹柄の刺青があり、「きくや」の客達は怖がって帰ってしまった。
「きくや」主人の菊池は昔の優しく真面目な片桐を知っているだけに犯罪を繰り返す片桐に忸怩たる思いを持っていた。
なぜ片桐は犯罪を繰り返すんだ。真相がわかって切なくなります。
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吉永圭一は離婚して息子翼とは別々に暮らしている。ある日翼から電話があったが出ずに後でかけ直したが翼は電話に出なかった。
その後、電話のあった時間に翼が同級生を殺害したとして逮捕された。
あの時の電話は翼からのSOSだったかもしれない。
なぜ翼は同級生を殺害してしまったのか?
翼の心に寄り添うことができていればと吉永は苦悩と後悔をし、そして殺害の真相を知る。
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昭和の未解決事件グリコ森永事件をモデルにしたリアルで迫力ある物語です。
曽根俊也は父の遺品からカセットテープを見つける。そこに入っているのは自分の子供の頃の声だ。
それは昭和の未解決事件「ギン萬事件」の犯人が身代金の受け渡しを指示するものだった。
なぜ父の遺品にそんな物があるのか、父が「ギン萬事件」に関わっていたのか。
俊也は調べ始める。
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女流推理作家のあたしの恋人川津雅之が殺害された。
川津は誰かに狙われていると話していた。
あたしは川津が誰に殺されたのかをあたしの編集担当者萩尾冬子と調べはじめる。
そして川津の通っていたスポーツジムに何か秘密があることを突き止める。
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二十四年前、悠木良二の妻美沙が二人でドライブ中に姿を消してしまう。
事件か事故かわからないまま二十四年が経ち、悠木は美沙に似た女性に出会う。美沙の娘ではないかと調べ、二十四年前の真相がわかる。
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遠藤憲一さん主演でドラマ化!
志方恭一郎の息子恭介が殺害された。犯人は恭介の同級生だった。
犯人は少年法に守られていることに苛立ち、詫びにも来ない犯人の母親に怒りをおぼえ、直接母親に会いにいくのだが……、
思わぬ展開に。
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学校でのいじめに耐えられなくなりビルから飛び降り自殺しようとする萩原友人。その時に出会ったのは九回出撃して生き残った元特攻隊員佐々木友次。
佐々木の話を聞くうちに友人の心が変わっていく。
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