私は、年齢50代後半の男性です。
若いころは、読書が苦手で嫌いでした。
読書好きになったのは、ここ最近。読書歴2~3年です。
そんな私が2019年春から夏に読んだ小説の中からおすすめ小説をピックアップします。
つい最近まで読書嫌いだったので読みやすい小説が多いので、読書苦手な方におすすめです。
今年に入ってから小杉健治さんの本を次から次へと読んでいます。
私の勝手な何となくのおすすめ順です
仕事への意欲が湧いて感動する作品。高知県庁おもてなし課の仕事が役所仕事で、高知県出身の作家からクレームがくる。その作家から、昔高知にパンダを誘致しようとした男がいる。その男と連絡をとりアドバイスもらうように言われる。
そこからおもてなし課が変わっていく。
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ミーコの波乱万丈な人生に心打たれます。子供の頃仲間はずれにされているミーコに祖父から毎日宝物を見つけなさい、と宝箱をもらう。祖母はその蓋の裏に手鏡をつけてくれる。最後に祖母が手鏡をつけた理由に感動。
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代官山の一軒家で惨殺な殺人事件が起こった。被害者はある研究をすすめていた研究者一柳正起(いちりゅうまさおき)四十五歳。
渋谷中央署の刑事筒井はアメリカに住む美咲に事件を伝える役と帰国後の迎えの役を命じられる。
美咲を空港まで迎えに行き、そこからホテルまで送ることになっていたが、二人は途中何者かに襲われる。
一柳の殺人事件にはなにかがある。大きな力が働いている。それは生前の一柳の研究に秘密だ。
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十年前娘の絵美が通り魔に襲われ植物人間になった。犯人は捕まっていない。
夏目信人は娘を襲った犯人を捕まえるために法務技官から警察になった。
警察官になってから夏目が事件を解決していく短編ストーリーです。
そして、夏目は自分の娘を襲った犯人にたどりつく。
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カルチャーセンターの学長辻川義和が刺殺された。講師の瀬崎には動機があった。藤木令という女性講師との関係や仕事のトラブルなどだ。しかし、瀬崎には殺害時間に藤木令と会っていたという完璧なアリバイがある。沢木検事は、実行犯が別にいて、瀬崎が殺害を依頼した可能性があると考えたが、実行犯も浮かんでこない。
沢木検事は一から白紙にして考え直した。そこで気づいたのは、犯人は瀬崎だが、そもそも動機が間違っていたのではないかと調べ直す。瀬崎が隠していた本当の動機とは? 共犯者の存在は?
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たまちゃんは大学を中退しておつかい便をはじめ、町の人に感謝され愛される。たまちゃんも町の人に感謝した。
たまちゃんの母親はたまちゃんが子供の頃、ダンプにはねられて亡くなっていた。父親はシャーリーンというフィリピン人と再婚していたが、たまちゃんはシャーリーンとうまくいかないでストレスを感じていた。
そんな義母シャーリーンとの関係や家族と買い物弱者をテーマにした作品です。
感謝やおもいやりといった生きるために大切なことを、それと家族への愛情をじっくり考えさせてくれる作品です。
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あるトレーニングジムの個性的なジム仲間たち。それぞれ心に闇をもっている。その闇をマッチョなおかまゴンママが相談にのってくれる。それぞれの章が短編でいろんな感動を味わえます。
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