ヒポクラテスの試練 中山七里 おすすめ小説
おすすめ度 3.8
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切ない ☆☆☆
怖い ☆
重い ☆☆☆
すいすい読める ☆☆☆☆
あらすじ
シリーズ3作目。
肝臓癌で亡くなったと思っていた前都議会議員の死因が肝臓癌ではなく他にあった。
光崎教授は別の死因をつきとめる。光崎の動揺ぶりに、死因に得体の知れない恐怖を感じた助教の栂野真琴とキャシー。
その後、同じ死因の死者たちが出て、パンデミックの恐怖が襲う。
死者たちの共通点を調べ、原因究明につとめるが、関係者全員が口をつぐむ。
彼らが最後まで、口をつぐむ理由に怒りを覚える。
かんそう
これまでの短編とは違う長編で読みごたえがあってよかった。
今回は光崎教授より真琴たちが活躍するとも、前の2つとは違いよかった。