おすすめ度 4.0
感動する ☆☆☆
笑える ☆
スリル ☆☆☆
ほっこり ☆
ビックリ ☆☆☆☆
先が気になる ☆☆☆☆
ためになる ☆☆☆
心に残る ☆☆☆☆
切ない ☆☆☆☆
怖い ☆☆☆
重い ☆☆
すいすい読める ☆☆☆☆
あらすじ
敦賀崇史は、自分の乗る電車と平行して走る隣の電車から見える女性にひとめぼれした。
崇史の親友の智彦にはじめて彼女ができた。智彦から紹介してもらった津野麻由子という女性は、崇史がひとめぼれした女性だった。
崇史は嫉妬するのだが、ある日の朝、目覚めたら、津野麻由子は自分の恋人になっていた。
どちらが現実なのか、二つの記憶の謎を探っていく。錯綜する世界の向こうに潜む闇、一つの疑問が、さらなる謎を生む。
そして驚愕の真実とは?
かんそう
二つの記憶のストーリーがごっちゃになって、何度も読み返した。
謎だらけで、先が気になり、早く読み進めたい反面、もう一度読み返したい。ダブルで楽しめた。
昔観た映画トータルリコールを思い出した。