ダイイング・アイ 東野圭吾 おすすめ小説
おすすめ度 4.0
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ほっこり ☆
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ためになる ☆☆
心に残る ☆☆☆
切ない ☆☆
怖い ☆☆☆☆
重い ☆☆
すいすい読める ☆☆☆☆
あらすじ
バーテンダーの雨村慎介は、仕事帰りに何者かに襲われ、頭に重傷を負った。犯人の男は、閉店前に来た客で、そして、慎介が交通事故で死なせた女性の夫だった。慎介を襲ったのは復讐のためだった。
男はその後自殺していた。
慎介は、襲われた時の怪我の影響で交通事故を起こした時の記憶を失ってしまう。
思い出そうと、交通事故について調べ始めると、周囲の人間たちは不穏な動きを見せ始める。
誰が嘘をつき、誰を陥れようとしているのか。やがて慎介の前に妖しい魅力に満ちた謎の女が現れる。
すべての謎の答えは、慎介が失った記憶のなかに隠されている。
かんそう
慎介の記憶を失っている一部分でなにがあったのか、気になってしかたがない。
謎の女性の正体も気になりますし、気になることだらけで、先へ先へと読み進みます。
少しエグいなと思うシーンもありますし、怖いシーンもあります。