おすすめ度 3.6
感動する ☆☆☆
笑える ☆
スリル
ほっこり ☆☆☆
ビックリ ☆
先が気になる ☆☆☆
ほのぼの ☆☆☆
ためになる ☆☆☆
心に残る ☆☆
切ない ☆☆
怖い
重い ☆
すいすい読める ☆☆☆☆
雑草が料理に変わるのが本当に美味しそう。この本を読んでから、道を歩いてると雑草を探してしまう。
恋愛ネタ。女子向き
主人公の河野さやかは、自宅マンションのポーチで男の人が倒れているのを発見した。
そして、そのままその男を部屋に泊めた。思わず拾ってしまった男はイケメンで名前はイツキと言う。
イツキは、家事万能のスーパー家政夫で、植物オタクだった。
イツキに連れられて、週末に近所に生える植物を採り、それをイツキが料理する。それがさやかは楽しかった。イツキへの気持ちが膨らんでいく。
イツキという名前しか知らされぬまま、同棲生活がはじまる。
お互い異性として意識し始めるが、男女の関係になることに、お互いがブレーキをかけていた。