分身 東野圭吾 おすすめ小説
おすすめ度 4.0
感動する ☆☆☆
笑える ☆
スリル ☆☆☆☆
ほっこり ☆
ビックリ ☆☆☆☆
先が気になる ☆☆☆☆
ためになる ☆☆
心に残る ☆☆☆☆
切ない ☆☆☆
怖い ☆☆☆☆
重い ☆☆☆
すいすい読める ☆☆☆
あらすじ
氏家鞠子は札幌に住む十八歳の女子大生。麹子が中学生の時、母親は火事で不審死した。母の遺品を見つけた鞠子は、自分の出生の秘密を探る。
そして、自分と瓜二つの女性の存在を知る。鞠子は謎を解き明かす決意をする。
東京に住む20歳の女子大生小林双葉は、アマチュアバンドのボーカルをしテレビ出演することになったが、母親に強く反対された。
母親の反対を無視して、双葉はテレビ出演したが、その後、双葉の母親はひき逃げされ亡くなってしまう。
双葉は自分がテレビ出演したことで母親がひき逃げにあったのではないかと疑う。
鞠子と双葉の二人が動き始めるとき、生命工学における「禁断の領域」が姿を現し始めるのだった。
かんそう
麹子と双葉の章が順番に出てきて、徐々に二人が謎が解けて、二人が近づいていく。
先が気になり、スリル満点の作品です。