おもかげ 浅田次郎 おすすめ小説
おすすめ度 3.8
感動する ☆☆☆☆
笑える ☆
スリル ☆
ほっこり ☆☆
ビックリ ☆☆☆
先が気になる ☆☆☆
ためになる ☆☆☆
心に残る ☆☆☆☆
切ない ☆☆☆☆
怖い
重い ☆☆
すいすい読める ☆☆☆
あらすじ
竹脇正一は定年退職の送別会の帰りの地下鉄の車内で倒れ、意識不明の状態で病院に運ばれる。
生死をさまよう正一だが、見舞いにきた妻や娘、友人たちの声をしっかりと聞いていた。
そして、正一は、臨死体験なのか夢なのかわからない不思議な体験をし、自分の過去を振り返っていく。
その不思議な臨死体験が最後に近づき、すべてが繋がっていく。
おすすめポイント
意識不明の竹脇正一は、見舞いに来てくれる家族や友人の声は聞こえる。みんなの優しさを知るたびに感動します。
それだけでなく、不思議な体験の結末が最後につながり、もう一度感動し、涙します。