人生も後半戦! これから先も楽しもう!

人生も後半戦になったら、これまでの生き方に後悔することもあります。しかし、後悔しても仕方ない。この先楽しく生きるためにいろんなことに挑戦

奇跡の人 原田マハ おすすめ小説

 

おすすめ度 3.8

感動する   ☆☆☆☆

笑える    

スリル    ☆☆☆

ほっこり   

ビックリ   ☆☆

先が気になる ☆☆☆☆

ためになる  ☆☆☆

心に残る   ☆☆☆☆

切ない    ☆☆☆☆

怖い     ☆

重い     ☆☆☆

すいすい読める ☆☆☆

 

あらすじ

アメリカ留学から帰ってきた『去場安』は、盲目で耳が聞こえず口も利けない少女の教育係になった。

少女は青森県弘前の名家の娘で名前を『介良れん』と言う。

 安がはじめて弘前の名家に訪れた時、れんは、使用人たちに、人として扱ってもらわれず、『けものの子』のように扱われ、暗い蔵に閉じ込められていた。

れんにはすごい才能があると安は確信していた。れんの眠っている才能を開化させるため、安とれんは、苦しくて長い闘いを始めた。

 

おすすめポイント

『けものの子』だった介良れんが、去場安の教育で、変わっていく姿に感動します。しかし、教育に邪魔が入り後退してしまった時は悔しく思う。

心を大きく動かされる物語です。