人生も後半戦! これから先も楽しもう!

人生も後半戦になったら、これまでの生き方に後悔することもあります。しかし、後悔しても仕方ない。この先楽しく生きるためにいろんなことに挑戦

聖女の救済 東野圭吾 おすすめ小説

 

おすすめ度 3.8

感動する   ☆☆☆

笑える    ☆

スリル    ☆☆

ほっこり   ☆

ビックリ   ☆☆☆☆

先が気になる ☆☆☆☆

ためになる  ☆☆☆

心に残る   ☆☆☆

切ない    ☆☆☆☆

怖い     ☆

重い     ☆☆☆

すいすい読める ☆☆☆☆

 

あらすじ

 IT関連会社の社長、真柴義孝が自宅で毒殺された。妻の綾音が怪しいのだが完全なアリバイがある。

 捜査に行き詰まった内海薫は湯川学にアドバイスを求めに行った。

 毒はいつどのように混入されたのか、それがわかればアリバイは崩せる。

 捜査を進めるうちに被害者の真柴義孝の前の恋人が同じ毒物で自殺していた。

 ガリレオ、湯川学が少しずつ真相に近づいていく。

 

おすすめポイント

 東野圭吾作品は安定感抜群。

 さすがの湯川学もトリックを見破るのに苦労しますが、見事にトリックを暴きます。それがあまりにも凄いのでビックリです。

 殺害された男が酷い男だったので、犯人に同情するところもあり切ない作品でした。