おすすめ度☆☆☆☆
涙が出る 💧💧
笑える 😀
スリル 💓💓💓💓💓
ビックリ 😮😮😮
先が気になる ☆☆☆
ためになる ☆☆
心に残る ♥️♥️♥️
読み進めるほど、引き込まれていく作品です。
残虐な犯人は一体何者なのか?
組織からはみ出て単独で挑む主人公は無事解決できるのか?
友人と思っている男は味方なのか? 欺いているのか?
助けた少年は何者なのか? 事件との関係は?
次から次へと謎が出てきて息つく間なし。
質の高い刑事ドラマか映画を観ているような感覚です。
頭に映像が浮かび、クライマックスでは、ハラハラ、ドキドキすること間違いなし。
内容 あらすじ
地方都市の北嶺で誘拐事件が起こった。
その捜査にあたった県警捜査一課の敏腕刑事・上條は身代金受け取りの張り込み中にミスを犯してしまう。
そのミスのせいで犯人との接触に失敗してしまい、その後犯人から連絡先は途絶え一年が過ぎてしまった。
一年後に誘拐された少年が白骨化した遺体で発見された。
誘拐事件の捜査から外されていた上條だったが、自らの誇りを取り戻すため、少年の無念を晴らすため、組織を無視して捜査をはじめる。
あの誘拐事件は自分が解決しないといけないんだ、と上條は単独で捜査を進め、真相へと近づいていく。
上條が捜査を続けていると、犯人からの警告だろうか危険な目にあう。
上條は執念のように丁寧に根気強く捜査を進め、最後に誘拐事件の意外な真実に辿り着く。
誘拐事件の犯人は? そして誘拐の目的は?