2021-03-21 母がこんがらがった記憶の糸玉を抱えて 記憶の表現をおすすめ小説から学ぶ 兄のことを懐かしみ語り合う相手は、自分しかいないのだ。母がこんがらがった記憶の糸玉を抱えて、自分の帰りを待ちわびているような気がした。 浅田次郎さんの地下鉄に乗ってより