人生も後半戦! これから先も楽しもう!

人生も後半戦になったら、これまでの生き方に後悔することもあります。しかし、後悔しても仕方ない。この先楽しく生きるためにいろんなことに挑戦

白河夜船とは? 小説に出てきた難しい言葉

白河夜船とは? コトバンク

諺(ことわざ)。知ったかぶりをすること、または、ぐっすり眠り込んで、何が起こったか知らないことのたとえ。京都の白河(一説に、船の通れない谷川の名ともいう)のことを聞かれた人が、地名とは知らずに川の名と勘違いして、夜船で通ったから知らないと答えたため、京都見物に出かけたという嘘(うそ)がばれてしまった、という話に基づく。

 

「電話、石破さんと替わりますか」

 察するところがあるのか、携帯の向こうで苦笑する気配がする。

「いや、いい。あいつのことだ。どうせ駅弁平らげて、座席で白河夜船だろう」