おすすめ度☆☆☆☆
涙が出る 💧💧
重い ☆☆☆☆☆
スリル 💓💓💓💓
ビックリ 😮😮😮
先が気になる ☆☆☆☆
ためになる ☆☆
心に残る ☆☆☆☆
昔、神戸で起きた連続児童殺傷事件がモデルになっているようです。
少し重たい内容ですが、いろいろ、考えさせられる素晴らしい作品でした。
益田純一はネットカフェ生活から抜け出すために寮のある工場の面接を受け採用された。
同時に、自分と同じ歳の鈴木という男も採用された、二人共寮生活をはじめた。
鈴木は、寮の仲間と接することを避け、次第に寮の仲間と鈴木の関係が悪くなる。
益田はそれを心配し、もっとみんなと仲良くした方が良いと声をかけた。
それから鈴木は少しずつ心を開きはじめる。
鈴木は益田に感謝し益田は自分の親友だと言った。
鈴木は夜中にはうなされているようで、従業員の清水は、鈴木は犯罪者で身を隠しているのではないかと言う。
そして
益田は中学生の時に起きた子供二人を残虐に殺害した事件『黒姫神事件』の犯人の少年Aが鈴木ではないかと疑う。
それからの二人の関係は少しずつ変わっていってしまう。
