おすすめ度 4.0
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あらすじ
長男の功一、次男泰輔、一番年下の長女静奈の三兄弟は両親の目を盗んで、夜中に流星を見に行った。
家に帰ってくると、信じられないことが起こっていた。両親が殺害されていたのだ。
家に帰ってきた時、泰輔は知らない男が裏口から出ていくのを目撃していた。犯人はその男だ。
三兄弟は大人になったら、両親の仇をうつと心に誓った。
殺された父親は腕のいい料理人で、洋食屋を営んでいた。特にハヤシライスは特別に美味しいと有名だった。
ある日、泰輔は両親が殺された日に、裏口から出ていった男を目撃した。
その男は大手洋食店を営む社長で、その洋食店の名物料理はハヤシライス。そのハヤシライスの味は殺された父親の作るハヤシライスの味にそっくりだった。
かんそう
600ページ以上あるのですが、読みはじめると先が気になり、ドンドンページが進み、あっという間に読み終えてしまいました。
さすが東野圭吾作品でした。