総理の夫 原田マハ おすすめ小説
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あらすじ
相馬凛子は42歳の若さで第111代総理大臣に選出された。
鳥類学者の夫の日和は、「ファースト・ジェントルマン」として妻を支える。
日和は、妻の総理として奮闘する日々を、後世に遺すべく日記に綴る。
税制、原発、社会福祉。混迷の状況下、相馬内閣は高く支持されるが、陰謀を企てる者が現れる。
かんそう
こんな総理が現れたら、日本がよくなるかも、と思って読みました。
逆に言えば、今の政治家は何をしているんだと思ってしまう。なぜ、日本には、こんな総理が現れないのだろうか。