ビブリア古書堂の事件手帖2 三上延 おすすめ小説
おすすめ度 3.8
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切ない ☆☆☆
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すいすい読める ☆☆☆☆
あらすじ
中学生の妹が書いた『時計じかけのオレンジ』の読書感想文のせいで家族が揉めていると姉が相談にくる。栞子は読書感想文を見て、あることに気づく。
【名言随筆 サラリーマン】
大輔の昔付き合っていた晶穂が亡くなった父親の書物の査定をビブリア古書堂に依頼してきた。ビブリア古書堂で査定するように父親から頼まれたようだが、なぜ査定はビブリア古書堂だったのか。
【最後の世界大戦】
ある男が本の鑑定を依頼するために、ビブリア古書堂に本を持ち込んできたあと、姿をくらました。
栞子がその男の行方を推理する。
そして男の自宅をつきとめ、なぜ行方をくらましたかがわかる。そして栞子の母親の秘密にまでせまる。
おすすめポイント
栞子の推理に、その本の面白さが伝わってきて、本が一段と好きになります。
栞子の推理だけてなく、大輔と栞子の関係が恋に発展するのかも気になり、推理物に恋愛物まで加わり、あっという間に読み進みます。