江ノ島西浦写真館 三上延 おすすめ小説
おすすめ度 3.6
感動する ☆☆☆
笑える ☆
スリル ☆☆
ほっこり ☆☆
ビックリ ☆☆
先が気になる ☆☆☆☆
ためになる ☆☆☆
心に残る ☆☆☆
切ない ☆☆☆
怖い
重い ☆☆
すいすい読める ☆☆☆☆
あらすじ
百年間営業を続けた江ノ島西浦写真館は、館主の西浦富士子の死により幕を閉じた。
過去のある出来事がきっかけで写真家の夢を諦めていた孫の桂木繭は、富士子の遺品整理のため写真館に訪れた。
繭は懐かしい写真館を訪れ、富士子の親しかった人々に出会う。
繭の封印していた過去が露になっていく。
写真に隠された謎を解き、過去の過ちを再生する物語。
おすすめポイント
各章毎に謎があり、主人公の桂木繭がそれを解いていくストーリーで、先が気になり、一気に読んでしまいます。
桂木繭の写真家の夢を捨てた過去の出来事も気になります。