おすすめ小説 東野圭吾さんのゲームの名は誘拐
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佐久間駿介は恥をかかされた取引先の副社長の葛城勝俊の娘樹理と組んで狂言誘拐し、身代金まで手にした。
樹理を解放して、うまくいったと思っていたのだが、思わぬことが起こる。
こんな展開になるとは予想もしなかったです。
東野圭吾さんの作品は読みやすくて引き込まれるものばかり。これもあった言う間に読み終わりました。
最後はあっと驚く展開でした。
あらすじ 内容
敏腕の広告クリエイター佐久間駿介は自分がリーダーとして進めていた日星自動車のイベントプロジェクトを日星自動車の副社長葛城勝俊の一声で潰されてしまう。
葛城はリーダーの佐久間を外し、新たにやり直すようにいう。
失意と屈辱感に苛まれた佐久間は酔っぱらい、葛城の豪邸まで出向いた。そこで何をするでもなかったが、家出しようとしていた葛城の娘、樹理を見つける。
佐久間はタクシーに乗り込んだ樹理の後を追いかけ声をかける。
樹理は家に帰る意思を見せず、葛城家から金を巻き上げたいという。
葛城に一矢報いたいと願う佐久間は、樹理に狂言誘拐を持ちかける。
そして携帯電話、インターネットを駆使して葛城から3億円を奪い取ろうと画策する。
二人は予定通り身代金3億円を手にし狂言誘拐は成功したように思えた。
しかし、2人が進めた狂言誘拐は、意外な展開を見せていく。
帰したはずの樹理が葛城の元に帰っていない。樹理は殺害されていた。