2019-05-15 浅学菲才(せんがくひさい)とは? 小説に出てきた難しい言葉 小説に出てきた難しい言葉 意味は? 学問や知識が浅く未熟で、才能が欠けていること。自分の識見をへり下っていう語として用いられることが多い。▽「浅学」は学問や知識が浅く未熟なこと。「菲」はもと野菜の名で、かぶらの種類。転じて、薄い、粗末な、劣ったという意に用いられる。「菲才」は才能のないこと。「菲」は「非」とも書く。 「たかが原稿読みが披瀝する持論なんぞ浅学菲才の極みだが、お前のはそれと同列だ。仕事に稚拙な感情を持ち込むな」 中山七里さんのヒポクラテスの憂鬱より