人生も後半戦! これから先も楽しもう!

人生も後半戦になったら、これまでの生き方に後悔することもあります。しかし、後悔しても仕方ない。この先楽しく生きるためにいろんなことに挑戦

20歳のソウル 中井由梨子 おすすめ小説

おすすめ度 3.5

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怖い     ☆

重い     ☆☆

すいすい読める ☆☆☆☆

 

あらすじ

市船ソウル」作者と吹奏楽部の絆 「俺の心は死んでても、俺の音楽は生き続ける」

 

2017年1月、20歳で短い生涯を閉じた浅野大義さん。

癌に侵された彼の告別式には、164人の吹奏楽部員が集まった。そこで奏でられた「市船ソウル」 彼が市立船橋高校在学中に作った曲だった。

2016年甲子園予選千葉県大会で演奏され、Twitterでも話題となったこの曲は、吹奏楽部大会で、高校野球のアルプススタンドで、そして今年の第100回全国高校野球千葉県大会でも、今なお受け継がれている。

朝日新聞「声」欄に投稿された大義さんのお母様の投稿が静かな反響を呼び、報道ステーションでも特集された「市船ソウル」作者と市船の絆、そして告別式に起きた奇跡を辿ります。

 

かんそう

もっと涙、涙の感動話かと思ってましたが、違いました。

浅野大義さんの人柄や、市立船橋高校吹奏楽部の絆を感じることのできる話で、ためになる内容でした。