2020-12-08 知らず知らず膨らんでいた期待が、あっというまに萎んでいく 悲しみ、苦痛の表現、描写をおすすめ小説から学ぶ 知らず知らず膨らんでいた期待が、あっというまに萎んでいく。 たった十枚の、ごく形式的な年賀状。それが、母が息子に残すことのできた唯一の宝物だったとは。 原田マハさんの生きるぼくらより