2020-08-13 肢を大きく拡げられ、体の芯を熱いもので貫かれながら、香はベッドのシーツを力一杯握りしめていた 恋愛、男女関係の表現、描写をおすすめ小説から学ぶ 軽くなった肩を小西はぽんと叩いた。 一時間ほどあと、香はラブホテルのベッドで小西に抱かれていた。肢を大きく拡げられ、体の芯を熱いもので貫かれながら、香はベッドのシーツを力一杯握りしめていた。快感を覚える余裕などなかった。ただ恥ずかしかった。 池永陽さんのコンビニ・ララバイ