浅田真央さんの名言から学ぶ
浅田真央さんの名言
昔、浅田真央さんを特集した番組で浅田真央さんの名言をまとめたコーナーがありました。
その名言を聞いた時、さすがに世界で活躍するアスリートの言葉は重みがあるなと思いました。
その名言の中でも私が一番いいなと思った言葉があります。
その言葉は、幸せな人、成功している人が共通して考えていることだと思います。
私が浅田真央さんがその言葉を発した年齢の頃には、まったく頭になかった言葉です。
浅田真央さんのこの名言を意識していると、きっと幸せな人生になるんだろうと思いました。
「喜んでもらいたい人がみつかると人は強くなれる」です。
どうですか?
あなたは喜んでもらいたいと思う人がたくさんいますか?
喜んでもらいたい人を意識したことありますか?
私は無かったです。
喜んでもらいたい人、例えば嫁、子供、親、兄弟、親戚、仕事仲間、上司、部下、取引先、お客様、周りにたくさんいますが、喜んでもらおうと思って接してなかった。
だから、うまくいかなくなると、他人のせいにしたり、人生が楽しくないと感じたり、逃げ出したいなと思ったりしていたのだと反省しました。
アドラー心理学の共同体感覚
アドラー心理学でも共同体感覚、他者貢献の大切さを説いています
共同体とは、私とあなたの1対1の人間関係から家族、学校、職場、地域、国、世界、宇宙といったところまでを含めています。
その共同体の中で貢献する感覚を共同体感覚と言います。
浅田真央さんの「喜んでもらいたい人がいる」というのは共同体感覚を持っているから出た言葉でしょう。
その範囲がどこまでの共同体なのか?
どれだけ深く思っているのか?
それによって、浅田真央さんの言う「強くなれる」の強さも変わってくるのでしょう。
間違いなく、あなたも共同体の中で生きていて、そして誰かに喜んでもらっています。
そのことを、より広く、より深く意識することで、あなたの人生が強く、そして幸せなものになるでしょう
アドラー心理学は理解するのが難しいですが、マンガでやさしくわかるアドラー心理学は、わかりやすいです。ストーリーも面白いので、楽しみながらアドラー心理学が理解出来ます。