おすすめ度 3.5
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ほっこり ☆
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先が気になる ☆☆☆
ためになる ☆☆
心に残る ☆☆
切ない ☆☆☆
怖い ☆
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すいすい読める ☆☆☆
あらすじ
愛したはずの夫は、まったくの別人であった。
弁護士の城戸は、かつての依頼者である里枝から相談を受ける。
宮崎に住んでいる里枝には、2歳の次男を脳腫瘍で失って、夫と別れた過去があった。長男を引き取って14年ぶりに故郷に戻ったあと、「大祐」と再婚して、新しく生まれた女の子と4人で幸せな家庭を築いていた。
ある日「大祐」は、仕事中に事故で命を落とす。悲しみにうちひしがれた里枝に「大祐」が全くの別人だったという衝撃の事実がもたらされる。
里枝は、自分が愛した夫「大祐」が一体誰なのかを知りたかった。
里枝が頼れるのは、弁護士の城戸だけだった。
城戸は里枝からの依頼を受け「大祐」が本当は誰なのかを調べはじめ、ある死刑囚にたどり着く。
かんそう
ストーリーからそれる部分が多く、頭が混乱してしまった。
前半は、この先どうなっていくのかと、読み進んでいたが、後半は話があっちこっちにいって、わかりづらいところもあった。