2020-09-23 ふっと口の端を曲げた 表情の表現、描写を小説から学ぶ 「あら、海外の話をしたいなら、いくらでも付き合うわよ。この間だって、ドバイに行ってきたんだから」祥子が対抗するようにいう、 「そうですか。だったら、今度是非」優磨は受け流し、ふっと口の端を曲げた。 東野圭吾さんの危険なビーナス