2021-02-19 毎日を鑿(のみ)で刻んでゆくような一年だった 時の表現、描写 たった一年。やはりどう考え直してみても一年。毎日を鑿(のみ)で刻んでゆくような一年だった。僕らは若過ぎて、恋愛が成就されない予測がついたから、一瞬を大切にしたのだと思う。 浅田次郎さんのおもかげより