おすすめ度 3.6
感動する ☆☆☆
笑える
スリル ☆☆
ほっこり
ビックリ ☆☆☆
先が気になる ☆☆☆☆
ほのぼの
ためになる ☆☆☆
心に残る ☆☆☆
切ない ☆☆☆☆
怖い ☆☆☆
重い ☆☆☆
すいすい読める ☆☆☆
第一章は学生時代の共通の女友達に連絡し話を聞く。そこでの昔話が女性のドロドロした感じがリアルで少し苦しかった。第二章になると一気に読み進んだ
ゼロ、ハチ、ゼロ、ナナ。の意味がわからなかったが、最後にわかった。
地元を出ていったみずほと地元に残ったチエミ。幼馴染みの二人はこのまま再会することはないと思われたが、チエミが母親を殺害し逃走しているのを知ったみずほがチエミを探し出そうとする。
第一章はみずほがチエミを探す視点で進む。学生時代の二人の共通の女友達に連絡し、みずほの行方に心当たりがないか聞いていく。
みずほは、話を聞いているうちにあることに気づく。
第二章はチエミ視点で母親を殺害し逃走した真相が明らかになっていく。