人生も後半戦! これから先も楽しもう!

人生も後半戦になったら、これまでの生き方に後悔することもあります。しかし、後悔しても仕方ない。この先楽しく生きるためにいろんなことに挑戦

沢木冬吾さんのライオンの冬

沢木冬吾さんのライオンの冬

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おすすめ度 3.5

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伊沢吾郎は82歳。山奥で孫娘の結と二人でひっそりと暮らしていた。

吾郎は昔フィリピン戦線で腕に受けた弾丸の嫡出手術を受けることにした。それを狙う二つのグループが吾郎の平穏な生活を一変させ雪山は戦場となる。

なぜ吾郎は狙われるのか? 

伊沢吾郎と猫田、二人のお年寄りがカッコいい。

視点が変わるので誰の会話なのかついていけなくなりました。

途中で混乱しましたが、最後まで読んで良かったです。

あらすじ 内容

伊沢吾郎は82歳で、かつては日本陸軍の狙撃手としてフィリピン戦線で戦っていた。

現在は軍人恩給をもらいながら、孫娘の結と山奥でひっそりと暮らしていた。

山奥には伊沢と結以外に猫田という老人も住んでいた。猫田も吾郎と同じくフィリピン戦線で戦っていた。

平和な山奥の生活だったが、吾郎の動向を監視する謎の男たちが現れた。

吾郎がフィリピン戦線で腕に受けた弾丸の嫡出手術を受けることにした。それを狙う謎のグループと杷木という男達。

杷木が吾郎に弾丸の嫡出手術をするように依頼したようだが、何故かは知らない。

吾郎は謎のグループかに狙われ、杷木のグループは吾郎を守ろうとする。

吾郎を狙うものは何者なのか、なぜ狙われるのか。

杷木は何故、吾郎を守るために現れたのか。

二つのグループと吾郎、猫田の雪山での激しい戦い。そこに孫娘の結まで巻き込まれ、ハラハラ、ドキドキ。