人生も後半戦! これから先も楽しもう!

人生も後半戦になったら、これまでの生き方に後悔することもあります。しかし、後悔しても仕方ない。この先楽しく生きるためにいろんなことに挑戦

キネマトグラフィカ 古内一絵 おすすめ小説

 

おすすめ度 3.6

感動する   ☆☆☆

笑える    ☆☆

スリル    ☆

ほっこり   ☆

ビックリ   ☆

先が気になる ☆☆

ためになる  ☆☆☆

心に残る   ☆☆☆

切ない    ☆☆☆

怖い     ☆

重い     ☆

すいすい読める ☆☆☆

 

あらすじ

老舗映画会社の銀都活劇に平成元年に入社した6人の男女が、2018年春、ある地方の映画館で再会した。

平成元年に入社してから、夢や希望を持ち自分の信じた道を必死に前に進もうとしてきた彼ら彼女らの今、後悔のない納得した人生だったのか。

映画会はこの四半世紀で大きく移り変わった。

彼ら彼女らの人生は当時、思い描いたものになれたのだろうか。

 

かんそう

主人公たち世代、平成元年入社の50代の人にとっては、20年があっという間に過ぎたことを実感するの物語です。

自分が仕事をはじめた頃に思い描いていたことと照らし合わせながら、人生を振り返りながら読ませていただきました。