キネマトグラフィカ 古内一絵 おすすめ小説
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あらすじ
老舗映画会社の銀都活劇に平成元年に入社した6人の男女が、2018年春、ある地方の映画館で再会した。
平成元年に入社してから、夢や希望を持ち自分の信じた道を必死に前に進もうとしてきた彼ら彼女らの今、後悔のない納得した人生だったのか。
映画会はこの四半世紀で大きく移り変わった。
彼ら彼女らの人生は当時、思い描いたものになれたのだろうか。
かんそう
主人公たち世代、平成元年入社の50代の人にとっては、20年があっという間に過ぎたことを実感するの物語です。
自分が仕事をはじめた頃に思い描いていたことと照らし合わせながら、人生を振り返りながら読ませていただきました。