人生も後半戦! これから先も楽しもう!

人生も後半戦になったら、これまでの生き方に後悔することもあります。しかし、後悔しても仕方ない。この先楽しく生きるためにいろんなことに挑戦

ノルウェイの森 村上春樹 おすすめ小説

 

おすすめ度 3.2

感動する   ☆☆

笑える    ☆

スリル    ☆☆

ほっこり   ☆

ビックリ   ☆☆

先が気になる ☆☆☆

ためになる  ☆☆

心に残る   ☆☆☆

切ない    ☆☆

怖い     ☆

重い     ☆☆

すいすい読める ☆☆☆

 

あらすじ

37歳のワタナベは、ハンブルク空港に到着した飛行機のBGMでビートルズの「ノルウェイの森」を聴き、激しい混乱を覚えた。

そして学生時代のことを回想した。直子とはじめて会ったのは神戸にいた高校2年のときで、直子はワタナベの友人キズキの恋人だった。3人でよく遊んだが、キズキは高校3年の5月に自殺してしまった。その後、ワタナベはある女の子と付き合ったが、彼女を置いて東京の私立大学に入学し、右翼的な団体が運営する学生寮に入った。 1968年5月、ワタナベは、中央線の電車の中で偶然直子と1年ぶりの再会をする。直子は武蔵野の女子大に通っており、国分寺のアパートでひとり暮らしをしていた。二人は休みの日に会うようになり、デートを重ねた。

直子は部屋を引き払いワタナベの前から姿を消した。7月になって直子からの手紙が届いた。今は京都にある(精神病の)療養所に入っているという。

ある日、小さなレストランで同じ大学の緑から声をかけられる。演劇史のノートを貸したことがきっかけで、それから緑とときどき会うようになった。

直子から手紙が来て、ワタナベは京都の山奥にある療養所まで彼女を訪ねた。そして同室のレイコに泊まっていくよう勧められる。

8月26日に直子は自殺し、レイコから手紙が届いた。レイコは8年過ごした療養所を出ることにしたという。

 

かんそう

人気作品なので期待して読んだが、よくわからなかった。