アントキノイノチ さだまさし おすすめ小説
おすすめ度 3.8
感動する ☆☆☆
笑える ☆
スリル ☆☆☆
ほっこり ☆
ビックリ ☆☆
先が気になる ☆☆☆
ためになる ☆☆☆☆
心に残る ☆☆☆☆
切ない ☆☆☆
怖い ☆☆
重い ☆☆☆
すいすい読める ☆☆☆☆
あらすじ
親友に裏切られて、人が信じられなくなり、心の病になってしまった永島杏平は、高校をやめて遺品整理の仕事につく。
仕事は大変だが、職場の先輩たちがいい人ばかりで、やりがいも感じ、病から立ち直っていく。
知り合ったユキちゃんという明るくて元気な女の子に心引かれるが、彼女の意外な過去を知る。
かんそう
心が荒んでいく高校時代と、立ち直っていく遺品整理の仕事の時が交互に現れてくるのが新鮮で読みやすかった。
さすが、さだまさしさん。
遺品整理の仕事現場の表現がなかなかエグいので、気持ち悪くなる人もいるかもしれません。それだけリアルな表現。
さすが、さだまさしさん。