人生も後半戦! これから先も楽しもう!

人生も後半戦になったら、これまでの生き方に後悔することもあります。しかし、後悔しても仕方ない。この先楽しく生きるためにいろんなことに挑戦

二宮敦人「郵便配達人 花木瞳子が顧見る」

郵便配達人 花木瞳子が顧見る

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おすすめ度☆☆

涙が出る 💧

笑える 😀

スリル 💓💓💓

ビックリ 😮😮😮

先が気になる ☆☆☆

ためになる ☆

心に残る ♥️♥️

少し描写や表現、ストーリーが無理があり雑な印象をうけましたが、それなりに先が気になり読み進めていきました。

表紙のイラストのイメージとは違い、少し気味悪い、重たい感じです。

あらすじ、内容

郵便配達人の花木瞳子は配達中に宛先不明の手紙を見つける。

その手紙は野太い字で「サンタさんへ」と書かれているだけだった。差出人も書いてないため差し戻しも出来ない。

瞳子は「配達還付不能郵便物」として内務担当のトレイにいれる。「配達還付不能郵便物」は内務担当が処理をすることになっている。

内務担当の夏生は今週から配達還付不能郵便物の係になった。

夏生は「配達還付不能郵便物」の中から奇妙な手紙を見つける。真夏だというのにサンタさんへと野太い字で書いた手紙だった。

子供の手紙のようだが違った。手紙の内容を確認すると狂気と妄想がつづられていて、調べてみると同じような手紙が十年以上も前から送られていた。

夏生は気味が悪くなり手紙の差出人を調べ始めていると、ある不気味な女に出会う。

瞳子は父親を子供の頃に亡くしていた。その死について調べ始める。