「それ、いいなあ。いつも、上を向いて歩いてる。すてきですね」 彼女の言葉が、私の胸をやわらかくくすぐった。私は、目の前に大きく開けた空をみつめながら、彼女と私、ふたりで、どこまでも、歩いている姿を思い浮かべた。 原田マハさんの総理の夫より
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