あしたの君へ 柚月裕子さんのおすすめ小説
おすすめ度 3.6
家裁調査官の修習生、家庭調査官補の望月大地は実家を離れ九州の福森家裁に配属された。
大地は窃盗を犯した少女やストーカーで逮捕された少年、一見幸せそうにみえる夫婦、親権争いする両親のどちらにつくか悩む少年たちを担当する。
なかなか心を開かない相談者たちに不器用ながら正面から向き合い真実にたどり着く。
また大地は自分が裁判調査官としてふさわしいのかと悩み苦しむ。
話が進むにつれて大地の成長が感じられ、知らぬまに大地を応援しています。
それぞれの話が短編になっていて、それぞれに感動し、考えさせられ読みやすい作品です。